君の膵臓をたべたい

住野よるさんの「君の膵臓をたべたい

気になってはいたもののハードカバーが苦手で買うのを躊躇っていましたが、文庫本化されたということで読みました。

感想は時間があるときにゆっくり書こうと思っているのですが、どうしても一つだけ主張したいことがあったので書きたいと思います。

 

小説家はTwitterをやらない方がいいんじゃないか、ということです。

私は小説を読み終わるとその本の感想を読みにネットの海に潜ります。

今回も例に漏れず、色々なサイトで感想や考察を見ました。

共感できる意見から納得のいかない意見まで様々ありますが、そのどちらもあっていいと思います。

そうやって作品を振り返ることでさらに作品への愛着とか、読んだことの意味が生まれてくると思うからです。

まぁ読者が好きな方には共感される方も少なからずいると思います。

ここからが本題なのですが、作者の住野よるさんのTwitter画面のスクショを載せてるサイトがありました。

それ自体にとやかく言うつもりはないのですが、問題は住野よるさんのTwitterを見ることでそこに一人の人間が確かに存在することを感じたのが私にはとても心地悪かったです。

住野よる」という中性的なペンネームを使ってるのだからTwitterの上でも一人称を「私」にするとかして欲しかったな、という超個人的な八つ当たり的な主張です。

作家性そのものが注目され売りな小説家の方はたくさんいると思いますが、住野よるさんは出来る限り実在感を無くしたプロモーションの方がファンが多く着くタイプの小説家だと思いました。

 

最後になりますが「君の膵臓をたべたい」私はとても楽しめました。

確かに「いちご同盟」や「四月は君の嘘」の何番煎じと感じる場面や、友人がいなかった人がこんな気の利いた会話出来るかな、と感じてしまうなど完璧な作品ではないと思います。

しかし、そんなところも含めて高校生の子供でも大人でもない中途半端な雰囲気を作品全体から感じることができて楽しく読めました。

 

住野よるさんは今後一切のメディアへの露出やSNSはやめて欲しいな、というのが一ファンとしての純粋な意見です!(もちろん本人の自由なんだけどね)

 

なんかもう改めて感想の記事は書かなくていいかな笑

君の膵臓をたべたい」賛否あると思いますが、映画化を控えていますし個人的にはやっぱりオススメです!

面白かった!